【日本一周12日目】山口・福岡 九州上陸
あ【日本一周12日目】
本日は移動がメインになり、一気に広島から福岡まで来れました。今後の九州のルートとしては時計回りにぐるりと、オーソドックスな名所をたどるつもりです。
6月2日(土)のルートと運行記録
移動距離 | 247.0 | km |
天候 | 快晴 | |
気温 | 日差しが強すぎて うんざり |
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入浴 | 温泉 | 輝泉北九州、くさみ温泉 |
給油情報 | 50.33L | トリップメータ 542.5 |
燃費 | 10.78km/L | |
宿泊 | 公園駐車場 | 松原展望台広場 |
食事 | |
朝 | 野菜ジュース |
昼 | そば、ローソン |
夕 | 山小屋、博多豚骨 |
①ときわ公園 ★★★★☆
たまたまローソンで買った昼ご飯を食べようと寄った公園がかなり大きく立派な公園でした。以下HPからのコピペ
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ときわ公園は面積約100haにおよぶ常盤湖を中心に広がる緑と花と彫刻に彩られた総合公園で、山口県初の「登録記念物(名勝地関係)」に登録。さらに、平成28年に常盤湖が「世界かんがい施設遺産」に登録されています。
広大な園内は四季折々の自然美に彩られ「日本の都市公園100選」や「さくら名所100選」・「美しい日本の歩きたくなるみち500選」、しょうぶ苑が「池坊花逍遥100選」にも選ばれているほか、NHKが募集した「21世紀に残したい日本の風景」で、総合公園としては全国で第1位にランキングされました。
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とにかく大きく、散歩もできるし何でもできる公園です。池を一周すると3~5キロくらいあると思います。宇部の炭鉱記念館は普通に宇部市の歴史が知ることができ面白かったし、外に置いてあるモダンアートが、意味わからん芸術的すぎておもしろかった。
ちなみに駐車上1時間200円です。公園で駐車に金取るの!?と思いましたが規模を見て納得。ちなみにただで駐車できる場所が空いていたのでラッキーでした。
②宇部市 ★★★★☆
炭鉱を中心に発展してきた町。石炭記念館にはいろいろ展示物があり面白い。というのも、昔自分自身が石油関係の仕事に携わっていたためである。宇部興産も知っていたので興味深い物が沢山あった。昔あった炭鉱は今どうなっているのか、記念館のお姉さんに訊くと全部海に沈んでしまったと言っていた。
下の画像は沈んでしまった炭鉱の煙突です。石炭記念館のお姉さんにいろいろ訊いたら教えてくれた。きかなきゃ絶対わからない場所にあったし、見ても「何これ?」で終わりそうだった。地元の人の話は、いろいろ聞いた方が観光が楽しくなると思った。
②関門海峡、火の山公園 ★★★★☆
ここにきたのは人生では3度目くらい。しかしながらそこに至る心境はすべて違う。特に今回はよくここまで来たものだという想いが強く、「シャッ、オラァ!!」という気持ち共に一番感動したと思う。火の山公園は無料の駐車場を完備している山の上の公園で、展望所も無料なのでお勧め。晴れていて良かった。
③くさみ温泉★★★☆☆
高張性温泉(高張泉)と呼ばれる日本でも数の少ない珍泉らしいです。幹線道路のすぐ脇にあるのでびっくり。(温泉施設はもっと奥まった場所にあることが多いです。スーパー銭湯を除く)。かなり地もティーな温泉で、地元の人がいろいろ話をしています。あと清掃のおばさんがずっといたのが気になった。温泉成分は確かにかなり特殊なようで、口に少し入った時ものすごい味がしました。しょっぱくかつ苦い(ヽ´ω`)
入浴施設情報 | ||
料金 | 750 | |
泉質 | 高張性温泉(高張泉) | 口に含むと苦くしょっぱい、今までに感じたことのない味 |
風呂数 | 2(露天1) | |
温度 | 40℃、非常にちょうど良い | |
ぬるぬる加減 | ★ | ☆ |
シャワー | 非常に強い、ストップ式短い | |
シャンプーなど | 一応あり | |
脱衣所 | 普通 |
④山小屋(博多ラーメン) ★★★☆☆
福岡県田川市が発祥のこちら限定の博多ラーメンチェーン。こう言ったら怒られるかもですが結構普通でした。可もなく不可もなく。店によるのかも。ちなみに焼き肉もやっています
⑥松原展望台広場(夜) ★★★★☆
航空自衛隊基地の隣にある公園。航空祭の時には偉いことになるそうです。この日は何もない日で、車中泊してるのは自分のみ。コインランドリーがまぁまぁ近くにあったので良かったです。ここのところ上のシャツは毎日変えないと行けないほど汗をかいているので、いったん洗濯に出しに行きました。待ってる間、コンセントがあったのでブログ作業を。(電泥乙)
本日の会計
項目 | 値段 | コメント |
ジュース | ¥151 | |
そば | ¥460 | ローソン |
山小屋 | ¥1,090 | |
風呂 | ¥750 | |
トンネル | ¥150 | |
水など | ¥208 | |
ガソリン | ¥7,952 | 50.33L @158 |
コインランドリー | ¥400 | 電ドロしてしまった |
計 | ¥11,161 |
おすすめのドライブポイント
屋代島が見える、188号線
使わない方が良かった道
2号線は、早いけど面白みのない道と信号が多いのでできるだけ海岸線の道を使った方がいいと思った。
山口県の印象
下関市が北九州、博多に近くかなり栄えている一方山口市の陰がかなり薄い。観光客目線としては炭鉱で有名、かつ 宇部市の方が印象が強かった。特に宇部市に関しては、山口県の発展の礎になっているような炭鉱の歴史があり非常に面白かった。
福岡県、北九州の印象
下関からそうだが、街と道の作りが複雑すぎて初見では何が何だか・・・。特に下関側からの関門トンネルはナビがなかったら絶対にたどり着けないほど、分岐など多くて道が複雑。北九州では、パンセというとんでもないカプセルホテルに泊まった変な思い出がある。そちら方面には行かなかったが、ニュースとかを見ると対戦車ロケットランチャーとかが普通にある街なのでちょっと怖かった。
番外:どうしても書きたい、カプセルホテルパンセのやばさ(読まなくていいです)
北九州にあるカプセルホテルです。このと時は友達と一緒に行った。博多に泊まろうと思ったら、ホテルがどこもなく追い返され、この時夜中0時ごろ。2人ともふらふらで、仕方なく北九州に戻るときにたまたま見つけたのが、このカプセルホテルパンセでした。まず入って異様な雰囲気。世紀末、この世の終わりのような雰囲気。飾り付けてあるオブジェクトもセンスがすごい。死んだような顔をしたお客さんたちと、せまぜましいロッカーで着替える自分の姿は、まるで囚人にでもなったかの様。お風呂にいくと「お風呂場でうんこをしないでください」と書いてある。浴室はお風呂場なのにやたら乾燥している。床がなんかカピカピである。脱衣所は敷居もない狭さ。そして就寝前にちょっと携帯を充電させてもらおうとすると、「電気代を別で請求するで、当たり前やろ」と足蹴にされる。結構な額を払って泊まっているのだが。しかたなしにすぐに眠ることにした。おそらく2人とも一生忘れられない体験をできたカプセルホテルだった。(そういう意味ではいい思い出かも笑)
感想・反省
快晴はうれしいのだが、非常に熱い。太陽光に焼かれるようできつかった。今後12時~14時位はなんとか運転しないですむような行程を組みたい。後は太陽に対する対策をもっとするべきであると思う。クリームや、サンシェードなど。
おわり。