【日本一周13日目】
本日は豊前教会で道中の無事を祈ったあと、別府に向けて出発しました。
ところで九州は読めない地名が多すぎます。ナビ入れるのも一苦労。
豊前→ブゼン 安心院→アジム 杵築→キツキ などなど、マジで読めん。
6月3日(日)のルートと運行記録
移動距離 | 130.6 | km |
天候 | やや曇りで涼しげ | |
気温 | 直射日光が少なかったの良い | |
入浴 | ひょうたんの湯 | |
給油情報 | - | |
燃費 | - | |
宿泊 | 車中泊 | 道の駅 長湯 |
食事 | |
朝 | 野菜ジュース、教会でケーキなど |
昼 | おにぎり2つと唐揚げ棒 |
夕 | 担々麺、おにぎり |
①豊前キリスト教会 ★つけられません
九州上陸2日目、自宅からも遠く知り合いもいない土地と言うことで旅の無事と心を落ち着けるために立ち寄りました。大体どこの教会でも日曜礼拝という物を行っていますので、当日突然TELして赴きました。暖かく迎え入れてもらえ、礼拝を終えた後、お茶をごちそうになりました。ありがとうございました。いろいろな場所に住んでいる人の話がきけ、いい経験になりました
②別府地獄巡り ★★★★☆
ものすごく有名な、誰でも知っている観光。一度は行ってみたかった。拝観料は2000円と高かったですが、ここでの2000円と後の何でもないところで使う2000円は同じ価値にはならないと思い行くことに。観光できる時間は短かったですが、7地獄全部回れました。いろいろ派手な地獄が多かったですが、白池地獄だけ地味すぎて笑えた。
海地獄・・・色がすごい。ひと目みれば由来は納得。
鬼坊主地獄・・・ボコってなった瞬間の泡が坊主の頭に見えるのでということらしい。坊主が地獄てわろた。
鬼山地獄・・・鬼山という地名が由来の地獄。ワニを飼育しています。別名ワニ地獄。
白池地獄・・・ホウ酸食塩泉により白いです。泉度95度。
血の池地獄・・・赤い粘土によってこのような色に。泉度78度。
竜巻地獄・・・間欠泉が吹き出るところ
③ひょうたん温泉 ★★★★★
湯煙展望台で写真を撮っていたら、日本一周ステッカーを見て話しかけてきてくれた地元の人に訊いた温泉。別府には温泉がいろいろありますが、観光客が行くならここがおすすめらしいです。
むっちゃ良かった。入浴560円なのに、風呂が8種類ある。名物瀧湯では年甲斐もなく子供のようにテンションが上がってしまった。しかも日曜なのにお客さん少なくてどの風呂もほぼ貸しきりでした。
入浴施設情報 | ||
料金 | 560円(18時以降に限る) | |
泉質 | ふつう、暖かい | |
風呂数 | 8 | むっちゃある |
温度 | 様々、基本熱い | |
ぬるぬる加減 | ★★★☆☆ | |
シャワー | 出しっぱなし可 | |
シャンプーなど | 一応しょぼい物があり | |
脱衣所 | 広い |
⑤道の駅 長湯(夜) ★★★☆☆
駐車場の数に対して今までないほどの車がありました。そのほとんどが車中泊。理由は多分Aランク車中泊ポイントだから(?)だと思います。
実はこんなサイトがあって今回の旅ではほんとによく使っています。Aランクの車中泊ポイントを使うのは初めて。ちなみにSランクが最高ランクです。Sランクは、温泉あり、フリーワイファイあり、RVポイント(コンセント)が使える場所らしいです。滅多にない。
本日の会計
項目 | 値段 | コメント |
地獄巡り | ¥2,000 | 高いが、一度行ってみたかった |
トライアル | ¥963 | 夕飯とお酒 |
セブン | ¥323 | 昼 |
献金 | ¥150 | 豊前教会 |
入浴 | ¥560 | ひょうたんの湯 夜の割引 |
ペプシ | ¥140 | |
計 | ¥4,136 | 毎日これくらいなら旅が長く続くのに |
おすすめのドライブポイント
宇佐市→杵築市へかけての10号線。勝手に自分がイメージしている九州の田舎というのにぴったり合う道路。
使わない方が良かった道
ナビに案内された、別府温泉海地獄駐車上への近道。普通に10号線から行けます。坂と狭さに死ぬかと思った。
大分県の印象
別府温泉が観光地として、強すぎる。それほどまでに別府はいいところだった。町全体が 温泉街であり、至る所から湯気が上がり、信じられないほどの温泉が町に沢山ある。今まで訪れた温泉街で一番大きいように思う。その他結構山が多く、坂なども多い。田舎の方はかなり田舎状態になっている。
感想・反省
九州上陸2日目、物言えぬ不安感から教会の日曜礼拝に参加しました。まぁ自分はクリスチャンではないですが。神という絶対的な物に頼るということで、人間気持ちが落ち着くものです。今日はそれを特に感じた。また迎え入れてくれる人のありがたさというのを、最近痛感している。今までは自分のいるところに誰かが訪ねてくることが多く、迷惑に思っている時もあった。しかしいざ立場が逆転して自分が受け入れてもらう側になると、迎えてくれる人がいかにありがたいことなのかよくわかった。
この旅では、景色や名所に感動する以外に自分の心境などにいろいろ発見がある。長旅だからこそ旅の意味があったように思う。旅して良かった。
おわり。