【日本一周14日目】阿蘇・高千穂
【日本一周14日目】
この日はハードスケジュールで、阿蘇山に向かった後高千穂、椎葉村と山を抜けました。
6月4日(月)のルートと運行記録
移動距離 | 269.2 | km |
天候 | 快晴 | |
気温 | 山の上は涼しい | 1200m |
入浴朝 | 長湯温泉 | 炭酸泉 |
入浴夕 | 西米良温泉 | ヌルヌル |
給油情報 | 31.23L | トリップ 302.7 |
159円 | ||
燃費 | 9.69 | km/L |
宿泊 | 車中泊 | 特別史跡公園西都原古墳群公園駐車場 |
食事 | ||
朝 | 野菜ジュースX2 | |
昼 | おにぎり、いなり | |
夕 | すきや | 飯屋を探す気力なし |
①長湯温泉 ★★★★☆
日本一の炭酸泉といわれている温泉。炭酸泉と言われると、スーパー銭湯で人工的に作っている、シュワシュワが身体につくものをイメージするが天然の物はそうではないらしい。泡が着いたりシュワシュワと言うことはなかった。飲泉可。温泉療法に使えるらしいです。
AM6時からやってます。せっかくなのだからと朝湯に入りました。またですが、ほぼ貸し切り、超贅沢。あまり贅沢なことをすると、今後の現実とのギャップを考えてしまいかえって怖くなるものだと思った。
②久住山~やまなみハイウェイ ★★★★★
最高のドライブスポットだった。左右が遠くまで開けており、いままで運転したことのないような道を山に囲まれながらドライブする。北海道に行けばこういう道が多いのかもしれないが・・。とにかく自分の少ない人生の中では、印象強く晴れていて本当に良かったと思った。あと、阿蘇山に向かうルートをとってよかった。
③阿蘇山 ★★★★★(5じゃ足りない)
自分が山が好きなのもありますが、人生の中でこの景色を見れて幸せだと本当に思った。言葉と写真だけでは伝えるのは無理なので行った方がいいでしょう。説明も無理なのであえてカット。
④高千穂峡 ★★★★☆
阿蘇溶岩の浸食によってできた谷です。日本感が出ている和を感じられる場所。阿蘇山を見た後なので、阿蘇山の影響がよりわかりました。
⑤椎葉村 ★★★★☆
日本3大秘境の一つ。高千穂側からのアクセスは終始中央線がある道路なので安心していけます。なんだ、たいしたことないじゃんと宮崎側に抜けようとすると、どえらいことに。秘境たるゆえんが納得できます。山道が40kmくらい続いた。観光にかなり力を入れている村で、至る所でそれが感じられました。上椎葉ダムのダムカードもらってかえりました。いろいろ教えてくれた九州電力の人ありがとうございました。
⑥西米良温泉 ゆたーと ★★★★★
多分今回しかいけないであろう場所にある温泉。県外人でも400円と非常に安いのに、泉質は良好、設備はきれい、景色はいいという温泉でとっても気に入りました。
露天風呂に入りながら九州の名前も知らない山々を眺めていると、ふとこの日本をすべて見て回るのは無理だと悟りました。
入浴施設情報 | ||
料金 | 400 | コスパすごい |
泉質 | ||
風呂数 | 3 | |
温度 | 40度くらいちょうど良い | |
ぬるぬる加減 | ★★★★★ | |
シャワー | 出しっぱなし可 | |
シャンプーなど | なし | |
脱衣所 | 広いしきれい、敷居もある |
⑦特別史跡公園西都原古墳群公園駐車場 ★★★☆☆
西都市にある貝塚がある公園です。非常に広く、トイレも完備されております。しかしながら、9時頃に消灯され、なおかつこのときは車中泊仲間が誰もおらず、真っ暗な中幹線道路からもかなり外れた場所で1人だったのでかなり怖かったです。静かさだけで言ったら素晴らしいと思います。
本日の会計
項目 | 値段 | コメント |
入浴 | ¥500 | |
セブン | ¥306 | 朝食 |
ガソリン | ¥4,965 | 31.23L 159 |
阿蘇山 | ¥800 | 火口への道路の値段です |
サイダー | ¥140 | 高千穂野遊歩道で疲れ果てて |
すきや | ¥740 | |
計 | ¥7,451 |
おすすめのドライブポイント
使わない方が良かった道
椎葉村から宮崎方面への道、徳島のトラウマ道路よりは良かったですが結構疲れました。
阿蘇山周辺の印象
初めて見る阿蘇の風景に終始感動していましたが、阿蘇の人たちにはこれが当たり前なんだなあと思ったり。あと木材が豊富らしく、木を運んでゆくトラックを何台も見ました。本州ではあまり見たことない。
感想・反省
この旅に出た理由として、自分の知らないところに素晴らしい世界や景色があって、それを知らないまま人生を終え行くのはいやだなぁと思っていたから、というのがありました。しかし阿蘇のような一大観光地になるような有名な景色もあれば、西米良の温泉から眺めた無名の素晴らしい景色もあり、自分の知らない世界をすべて知るのは無理だと強く思いました。自分が知ることができない世界が確かにあるというのを、受け入れて生きていこうと思いました。
おわり。
sr20det180sx.hatenablog.com